エクセルの関数が分からない|やりたいことを日本語で言えば式が出ます

関数名は覚えなくて大丈夫です。日本語で頼む書き方と、必ず自分で確かめる手順を書きました。
この記事でわかること
- 関数名を使わずに頼む
- どの列に何が入っているか伝える
- 小さい範囲で必ず試す
この記事の要点
| 見出し | ひとことで言うと |
|---|---|
| 先に結論:関数名を使わずに頼む | やりたいことを、そのまま日本語で書いてください。 |
| 1|「どの列に何が入っているか」だけ伝える | これだけで精度が変わります。 |
| 2|式が長くて意味が分からないとき | 出てきた式が長いことがあります。 |
| 3|エラーが出たら、エラーごと貼る | いちばん速いのがこれです。 |
| 必ず自分で確かめること | ここは外さないでください。 |
| 使えない関数が出てきたとき | エクセルのバージョンによって、新しい関数が入っていないためです。 |
| 会社の表を貼るとき | これは別の判断になります。 |
| 今日やること(1つだけ) | いま困っているエクセルの作業を、1つだけ日本語で書いてください。 |
「毎回ネットで調べて、コピーして、エラーが出て、あきらめます」
研修で、エクセルの話になると必ず出ます。
しかも、声が少し小さくなります。
企業向けのAI研修で講師をしています。
整骨院、介護、電気設備など、ふだんパソコンをあまり使わない現場が中心です。
関数は、覚えなくていいです。
やりたいことを日本語で言えば、式が出てきます。
関数名を知らなくても、出てきます。
この記事では、その頼み方を書きます。
01先に結論:関数名を使わずに頼む
やりたいことを、そのまま日本語で書いてください。
- B列の数字を合計して
- 名前が一致する行から、金額を持ってきて
- 日付から、曜日だけ出して
- 空欄のときは0にして
関数名は要りません。
むしろ、関数名を知らないほうが素直に書けます。
021|「どの列に何が入っているか」だけ伝える
これだけで精度が変わります。
たとえば、こう書きます。
表の形を1行で伝えるだけです。
ファイルを送る必要はありません。
032|式が長くて意味が分からないとき
出てきた式が長いことがあります。
そのまま貼って、こう足してください。
意味が分かると、次に似た場面で直せます。
研修では、ここまでやってもらっています。
コピーするだけだと、1か月後に同じことを聞くことになるからです。
043|エラーが出たら、エラーごと貼る
いちばん速いのがこれです。
出たエラーの表示を、そのまま貼ってください。
- #N/A
- #VALUE!
- #REF!
そして「この式でこのエラーが出ます。直して」と書きます。
何が起きているか調べる必要はありません。
05必ず自分で確かめること
ここは外さないでください。
**出てきた式は、必ず小さい範囲で試してください。**
3行か4行だけのデータで動かして、答えが合っているか目で見る。
それから、全体に広げます。
理由は、式の形は正しくても、範囲の指定が1行ずれていることがあるからです。
合計が合わないまま提出すると、気づかれません。
06使えない関数が出てきたとき
エクセルのバージョンによって、新しい関数が入っていないためです。
XLOOKUPなどが、これに当たります。
そのときは、こう言ってください。
別の書き方を出してくれます。
07会社の表を貼るとき
これは別の判断になります。
名前、取引先、金額が入った表は、そのまま貼らないでください。
列の構成だけ伝えれば、式は作れます。
勤務先の規程と情報システム部門の指示が優先です。
08よくある質問
エクセルを開いたままAIに聞けますか
スプレッドシートでも同じですか
マクロも作れますか
09今日やること(1つだけ)
いま困っているエクセルの作業を、1つだけ日本語で書いてください。
関数名は書かなくて大丈夫です。

