AIに毎回同じ説明をしている|前置きを1回で終わらせる設定

「私は◯◯の仕事をしていて」から毎回書いている方へ。1回書いて置いておく方法です。
この記事でわかること
- 設定に3行だけ書く
- 会社名と個人名は書かない
- 今日だけのことはその場で書く
この記事の要点
| 見出し | ひとことで言うと |
|---|---|
| 先に結論:前置きは「設定」に置けます | ChatGPTには、自分のことを書いておく欄があります。 |
| 1|どこに書くか | 名前が時期によって変わります。 |
| 2|何を書くか:3行で足ります | 長く書く必要はありません。 |
| 3|書かないほうがいいこと | ここだけ注意してください。 |
| 設定に書くことと、毎回書くこと | 迷ったときの分け方です。 |
| 設定が見つからないとき | アプリの種類や時期によって、欄が見つからないことがあります。 |
| 今日やること(1つだけ) | 設定を開いて、1行だけ書いてください。 |
「そこまで書くのが面倒で、結局やめてしまいます」
研修で、少し慣れてきた方から出てくる話です。
使い始めた直後ではなく、2回目3回目から出ます。
企業向けのAI研修で講師をしています。
整骨院、介護、電気設備など、ふだんパソコンをあまり使わない現場が中心です。
この面倒は、正しい面倒です。
前置きを書いている方のほうが、良い答えをもらえています。
書かない方は、一般論しか返ってきていません。
ただ、毎回書く必要はありません。
1回書いて、置いておけます。
この記事では、前置きを1回で終わらせる方法を書きます。
01先に結論:前置きは「設定」に置けます
ChatGPTには、自分のことを書いておく欄があります。
そこに1回書いておくと、毎回の会話で勝手に効きます。
会話を新しく始めても、消えません。
やることは3つだけです。
- 設定の中にある、自己紹介を書く欄を開く
- 3行だけ書く
- 保存する
これで、明日から前置きが要らなくなります。
021|どこに書くか
名前が時期によって変わります。
どれかの名前で、設定の中にあります。
探し方は、アプリの設定を開いて、自分の名前や似顔絵のあたりを押すだけです。
その中に、自由に文章を書ける欄があります。
見つからない場合の代わりの方法は、最後に書きます。
032|何を書くか:3行で足ります
長く書く必要はありません。
研修では、この3行だけ書いてもらっています。
- 何の仕事をしているか
- 誰に向けて書くことが多いか
- どんな文章がほしいか
たとえば、こうです。
これで十分です。
実際、この3行を入れた方と入れていない方で、返ってくる文章がはっきり変わります。
長く書いた人が勝つわけではありません。
043|書かないほうがいいこと
ここだけ注意してください。
- 会社名、店舗名
- 個人名
- 具体的な金額や件数
これらは設定に書かないでください。
理由は、設定はずっと残るからです。
1回の会話なら消せますが、設定は消すまで残り続けます。
職種と立場だけで、効果は十分あります。
会社の情報の扱いは、勤務先の規程と情報システム部門の指示が優先です。
05設定に書くことと、毎回書くこと
迷ったときの分け方です。
- いつも変わらないこと → 設定に書く
- 今日だけのこと → その場で書く
職業や立場は、毎日変わりません。
だから設定です。
だから、その場で書きます。
この2つを混ぜると、設定がどんどん長くなって、結局効かなくなります。
06設定が見つからないとき
アプリの種類や時期によって、欄が見つからないことがあります。
そのときは、メモアプリを使ってください。
さっきの3行をメモに保存しておいて、
使うときに貼るだけです。
貼る手間はありますが、考える手間はなくなります。
研修でも、設定が見つからない方にはこちらを案内しています。
効果はほとんど変わりません。
07よくある質問
設定を書くと、毎回同じ文章しか出なくなりませんか
一度書いたら、もう直せませんか
書いたのに、効いている気がしません
08今日やること(1つだけ)
設定を開いて、1行だけ書いてください。
3行そろえなくて大丈夫です。
1行でも、明日の前置きが減ります。

