AIの学び方は3つしかない|独学・無料講座・スクール

学び方の選択肢を整理しました。どれが向いているかは、使う場面で決まります。
この記事でわかること
- 独学
- 無料講座
- 人に教わる
この記事の要点
| 見出し | ひとことで言うと |
|---|---|
| 先に結論 | AIの学び方は、大きく3つしかありません。 |
| 1|本やYouTubeで独学する | 費用はかかりません。 |
| 2|無料の講座を受ける | 自治体や企業が出している無料講座があります。 |
| 3|月額のサービスで学ぶ | 月々いくら、という形で学べるサービスです。 |
| 費用と続けやすさ | 独学 費用なし/続けにくい |
| 研修で見てきた「続く人」の共通点 | 学び方より先に、これを決めている人が続きます。 |
| 会社の資料を使うときは | どの学び方を選んでも、社外に出せない情報はAIに貼らないでください。 |
| 今日やること(1つだけ) | 紙でもスマホのメモでもいいので、1行だけ書いてください。 |
研修に来られる方から、よく聞く言葉です。
企業向けのAI研修で講師をしています。
この記事は、その場でお答えしている「学び方の選び方」を、そのまま書いたものです。
01先に結論
AIの学び方は、大きく3つしかありません。
- 本やYouTubeで独学する
- 無料の講座を受ける
- 月額のサービスで学ぶ
どれが正解ということはありません。
続くかどうかは、方法より「何を先に決めたか」で変わります。
021|本やYouTubeで独学する
費用はかかりません。
ただ、いちばん脱落する人が多い方法です。
理由ははっきりしています。
情報が多すぎて、どれから手をつければいいか決められないからです。
研修でも「YouTubeを20本見たけど、結局何もできていない」という方に何人も会いました。
見ている間は進んでいる気がしますが、手を動かしていないので何も残りません。
向いている人
・調べるのが苦にならない
・すでに使いたい場面が決まっている
向いていない人
・何から始めればいいか分からない
・一人だと後回しにしてしまう
032|無料の講座を受ける
自治体や企業が出している無料講座があります。
経済産業省の補助事業として運営されているものもあり、条件を満たせば費用がかかりません。
無料でも内容が薄いとは限りません。
ただし「対象者の条件」がついていることが多いです。会社員限定、在職中の方限定、といった具合です。
申し込む前に、自分が対象かどうかを必ず確認してください。
向いている人
・費用をかけずに始めたい
・会社に勤めている
向いていない人
・自営業やフリーランス(対象外のことが多い)
・自分のペースで進めたい
043|月額のサービスで学ぶ
月々いくら、という形で学べるサービスです。
数十万円のスクールと違い、合わなければやめられるのが利点です。
費用は月1万円台のものが多く、その中で複数のコースが受けられる形が増えています。
注意したいのは、入会金や最低契約期間の有無です。
「月額は安いけれど、半年は解約できない」という形だと、実質的には数万円の買い物になります。申し込む前に必ず確認してください。
向いている人
・お金を払ったほうがやる気が出る
・体系的に順番どおり学びたい
向いていない人
・毎月の固定費を増やしたくない
・目的がまだ決まっていない
05費用と続けやすさ
独学 費用なし/続けにくい
無料講座 費用なし/条件あり
月額 月1万円台/やめやすい
費用が安いほど続けやすい、ではありません。
むしろ逆のことが多いです。
06研修で見てきた「続く人」の共通点
学び方より先に、これを決めている人が続きます。
メールを書く時間なのか。議事録なのか。資料を読む時間なのか。
ここが決まっている人は、どの方法を選んでも続きます。
逆に「AIを覚えたい」だけで始めた人は、だいたい止まります。
覚える理由がないからです。
07よくある質問
何から始めるのが一番いいですか
お金を払ったほうが身につきますか
会社の研修を待ったほうがいいですか
08会社の資料を使うときは
どの学び方を選んでも、社外に出せない情報はAIに貼らないでください。
数字や固有名詞は「A社」「約○件」に置き換えてから渡します。
判断に迷うときは、勤務先の規程と情報システム部門の指示が最優先です。
09今日やること(1つだけ)
紙でもスマホのメモでもいいので、1行だけ書いてください。
これが決まっていれば、学び方はあとから選べます。
*この記事は、講師として研修で受けた質問と、その場でお答えしている内容をまとめたものです。特定の企業の資料や個別の案件の情報は含みません。特定のサービスを推奨するものではありません。

